これが女の花園よ

元気な看護師の世界は、過酷な現実とはウラハラに、恋バナ・飲み会・うわさのパレード! 

看護の現場でも、忙しい仕事の合間を縫って世間話に花を咲かせている。「ねえねえ、あそこに新しいお店がオープンしたんだよー、今度みんなで一緒に行こうよ~」という会話がよく聞かれると思うのです。そうした会話を聞いているうちに、自分も仲間に入れてくれないかな~、とその輪の中に入ることを望むようになることがうかがえてくるのです。また、その輪を見ていると、白衣一色で染められているグループが何とも言えないような華やかさを演出したりすると思うのです。「ああ、こんなに純白なものが自分の目の前で彩られていくなんて、同じ女として惚れぼれしちゃうわ」などといった感想さえも浮かびあがってくると思うのです。
 大勢の女性看護師が世間話をしている光景を見て、「男である自分が花が咲き乱れているような空間で一緒に居るだけでも違和感があるんだよな」という男性看護師がおられるでしょう。「こんなにたくさんの女の子たちが居るのに、自分だけが空気のような扱いを受けているようで何だか気分が悪いな~」と嘆いてしまうのは無理もありません。ある人では、「女の子に人気がある男ならば、大勢の女たちを前にしても動じることなくすんなりと『ねえ、俺も混ぜてよ~、俺を出し抜いて盛り上がろうとしたってそうはいかないゾ』という台詞さえも余裕で投げかけていくんだろうな~」なんていう空想を膨らませていることがうかがえてくるのです。実際に、自称プレイボーイの男性看護師が女性看護師の輪に飛び込もうものならば、「○○君、私のこともちゃんと見てよぉ~、あなたのハートを射止めるのは私しかいないんだからね!」という、一人の男を巡っての争奪戦が繰り広げられそうですよね・・・。
 世間話をしているときだけが幸せになれる時間なのだと思っている方がおられるでしょう。自分の好きなことを喋っていれば、嫌なことを考えずに済むし、気の合う仲間同士で盛り上がる時間はすぐに過ぎちゃうくらいに楽しいと感じているからであり、カフェなどで友人と待ち合わせてお喋りに興じるのも合点がいく方は少なくないでしょう。その時間の中での会話とは、時として気心が知れている人にしか打ち明けることのできない相談事をする場合が考えられて、コーヒーを飲みながらのゆったりとした空間の中で打ち明けようとする会話は何なのかと固唾を呑んで見守ることになる聞き手の方は、私を頼ってくれているという喜びと共に、その友人を救いたいと強く思うのです。

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